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2012年2月

RTMのタグや場所は頭に「-」などの記号をつけると捗る

Calf outdoors


RTMで新規タスクを登録するとき、「一旦受信箱に放り込んで後で編集する」にせよ、「Smart Addでいっぺんにディティールまで決めてしまう」にせよ、遅かれ早かれタグや場所などのコンテキストを設定することになります。

そのとき、タグの名前を正確に記憶してないとスムーズに入力できないですし(一応右側のタグクラウドが助けになりますが)、日本語の地名はかな漢字変換が必要なので少し時間がかかります。

そこで、普通のファイル管理やEvernoteのノートブック・タグ管理でソートTipsとしてよく使われる手法の「頭に記号をつける」というものを適用すると手間が省けて便利です。

たとえば、タグの頭に「-」をつけてやると、入力する際にとりあえず「-」を入力するだけでタグ候補がドロップダウンメニューのように表示されるので、あとは選択してやるだけです。


rtmtips-1.png


場所の場合でも、よく行く場所、選択する頻度の高い場所には「--」とつけてやると、ハイフンを連打すれば簡単に絞り込めます。

タグの性質で記号を使い分けるのもいいアイディアで、プロジェクトには「+」を使ったり、「パソコン」とか「電話」みたいなコンテキストには「@」を使うとドロップダウンの数が膨大にならずに済みます。


rtmtips.png


注意が必要なのは、RTMでタグに使える記号には制限があって、「*」などはSmart Addのトリガーとのコンフリクトの関係で使えないので、「-」「+」「@」あたりがいいでしょう。

日常的によく行う作業だけに省力化したいところですし、週次レビューでタグ付けなどをするときにも、レビュー作業に集中する助けになるはずです。

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ブログで他のページ(自分のエントリ含む)へのリンクを貼るときのプチTips

the principles of the divine

基本的に他のページ(特に、よそのブログ)を引用するときには、ShareHtmlブックマークレットを使っています。



ただ、主に自分のエントリなどで、シリーズもので一連のエントリを紹介するときにはプレビューなしに単純にリンクだけを貼りたくなることもあります。

たとえば、この前のDATA08Wの一連のエントリをまとめて紹介するとしたら

WiMAXと3G回線の両方で使えるモバイルルーターDATA08Wを入手した(その1、購入編)
WiMAXと3G回線の両方で使えるモバイルルーターDATA08Wを入手した(その2、自宅での速度検証編)
WiMAXと3G回線の両方で使えるモバイルルーターDATA08Wを入手した(その3、外出先編)
WiMAXと3G回線の両方で使えるモバイルルーターDATA08Wを入手した(まとめ)

このように、自分のエントリを貼る場合にはecto用のスクリプトPermaLinksを使うと便利です。エントリ一覧ウインドウで選択して、エディタウインドウのツールバーボタンをクリックするだけなので簡単です。



一方、よそのブログにはこの手法が使えないので、ちょっとした裏技(?)を使ってやります。

まず、ブラウザで貼りたいページを表示します。

Fullscreen-43-3.jpg

ブックマークバーの「Echofonにポストする」ブックマークレットをクリックします。Safariなので実際にはcommand+数字のショートカットで起動します。他のクライアントでも似たような機能が使えると思います。

Dropbox-1-1.jpg

Echofonの投稿欄にページのタイトルとURLが表示されるので、それぞれカット・アンド・ペーストしてやればOKです。プレーンテキストになっているのもポイントが高いです。

Echofon-9-1.jpg

こうすると割りと楽にリンクが貼れて便利です。

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久し振りにフィーチャーフォンを入手した!

IMG_4308


iPhone 3GSを発売日に入手してしばらくの間は、それまで使っていたシャープのフィーチャーフォン(いわゆるガラケー)を併用して、2年縛りが解けるのを待って解約し、iPhone1台体制に移行して今に至っていました。

私の場合にはおサイフも赤外線もワンセグも別に重要ではなかったので、特に不便は感じておらず、2台持ちの必要性は今もって感じていないのですが、ちょっとした事情でフィーチャーフォンを手元に置くことにしました。


なぜ今フィーチャーフォン?


一言でいうと「MNPの弾」です。

現在モバイルルーターとしてDATA08Wを2年契約で使用しており、WiMAXと3Gのハイブリッドでどこでも使える安心感によりとても満足しています。

ただ、2年後にはモバイル通信環境が激変している可能性が高く、例えばXiエリアも相当広がっているでしょうし、WiMAX 2も2013年にサービス開始予定です。DATA08Wの契約更新時期が来る2013年末には4G対応スマートフォンが一般的になっているでしょうし、それらを使ったテザリングが乗り換えの有力な選択肢になります。

そこで、一般に新規契約より通信量などでの優遇が多いMNPでの移行を視野にいれて、なるべく低コストでMNP用の端末を確保しておこう…と目論んでみました。

もちろん、実際に2年後になったら「MNPのメリットがあまりなかった」という羽目に陥る可能性もありますが…。


選択したのはソフトバンクの「プリモバイル」740SC

SoftBank 740SC|SoftBank


選択のポイント


初期費用は端末代金¥3780+初回チャージ¥3000(60日有効)、番号の維持費としてチャージ有効期間が切れてから360日以内に再チャージ(¥3000〜)、MNP手数料は¥2100。

これでしばらく寝かせておけば(もちろんチャージが有効のうちはこちらを通話に使えばiPhoneの通話料を抑えることができます)、比較的安めのランニングコストでもう一つの電話番号を維持することができます。

そして何よりポイントが高いのは、キャリアがソフトバンクということで、MNPの転出先にドコモとauのどちらでも選べることです。WiMAX 2でもXiでも好きな方を選べます。

と、いうことで皮算用してみたのですが、2年後の状況はどうなっているでしょうか。

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【遅ればせながら】シチュエーション別、カバンの中身 #私の持ち物

Can't get you out of my pocket!
photo credit: happykiddo via photopin cc

今回はこちらの企画に便乗です!

さて、普段から色々なモバイルガジェットに囲まれて生活しているわけですが、常にそれらすべてを持ち歩いているわけではないですよね。時と場合により、いくつかある中から取捨選択して持っていくものを決めるわけです。

そこで、様々なシチュエーションを想定して、それぞれの場合に応じてどのような持ち物構成をとっているのか、というのを公開してみます。


(1) 最小限構成(フォーマルなパーティなど)

IMG_0635

・iPhone 4
・マネークリップ
・Suica

最初から、「カバン」自体ありません。基本的に「スーツに手ぶら」で出かけることになるので、本当に最小限です。
財布で胸ポケットが厚くなるのすら鬱陶しいので、マネークリップにお札とカード類を挟み、あとはiPhoneとSuica、と極限まで削りました。
iPhone4の薄さでもまだ厚く感じるのが悩みです。フィーチャーフォンを使っていた頃は「薄さ」を機種選びの最優先事項にしていたのですが、その頃のほうが胸ポケットの収まりはよかったですね。

余談ですが、このマネークリップは自転車のスポークを再利用して作られたエコ商品!


(2) 手ぶら構成その2(ラフな格好のパーティー、ライブなど)

IMG_0636

・iPhone 4
・財布(ジャムホームメイド)
・Suica
・モバイルルーター(DATA08W)
・イヤホン(SE115)
・エネループ&巻き取りケーブル

これまた「カバンなし」です。
カジュアルな格好の時はスーツスタイルに比べて収納に余裕があるので、少し荷物を増やせます。財布は10年くらいに買ったもの。バックポケットに入れます。ルーターはライブ時など(要するにSB圏外な場所)で役立ちますし、エネループはオール対策。
SHUREのイヤホンは遮音性が高いので電車内で便利なのと、ケースをベルトループに取り付けられるので便利です。



(3) iPad持ち歩きパターン

IMG_0638

・iPhone 4
・財布
・Suica
・(ポーチ)
--モバイルルーター
--エネループ
--巻き取りケーブル
--USBケーブル
・ヘッドホン(BOSE AE2)
・iPad 2
・ディズニー迷彩のポーチ的なもの


ようやくメッセンジャーバッグが登場しました。
iPadを持ち歩くパターンの場合、ルーターに加えてエネループと充電用のケーブルもセットにしてポーチに入れています。ちなみにPaul Smithのポーチは雑誌の付録。

さらに、iPadを入れている「ディズニー迷彩」のポーチも雑誌の付録。偶然の一致か、財布と同じジャムホームメイド。
雑誌の付録侮りがたし。

メッセンジャーバッグは千葉の古着屋で1000円くらいだった、ような…



(4) Mac持ち歩きパターン

IMG_0639

・iPhone 4
・財布
・Suica
・(ポーチ)
--モバイルルーター
--エネループ
--巻き取りケーブル
--USBケーブル
・ヘッドホン(BOSE AE2)
・MacBook Air 13”(Late 2010)
・Idea Digital Studioの福袋に入っていたラップトップケース

基本的には変わらないですね。iPadがMacBook Airになっただけです。その分、メッセンジャーバッグが少し大きくなります。これも地元の靴屋の閉店セールで1000円、だったはず

ちなみに、(3)と(4)のパターンではSHUREのイヤホンの代わりに、BOSEのAE2 audio headphonesを使っています。カナル型は毎日つけていると耳の中が蒸れるのと、特に寒い季節は耳当て変わりになって温かいのです。
欲をいえばiPhoneコントローラーの付いている機種に買い換えたいし、さらにいえばQuietComfort 15に、といいたいところですが、節約、節約。



ちなみに、「BYOD(Bring Your Own Device)」とは無縁の職場環境のため、プライベート限定の公開で失礼します。

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母親にiPadを使わせる(準備)

Mom Grabs the iPad
photo credit: cogdogblog via photopin cc

以前のエントリで、母親のインターネット環境を構築する話を書きました。

母親用にインターネット環境を構築(その1): Flanky,Flanky

今回は、実際に使ってもらうためのiPadの設定やアプリの選択について。

一旦iPadを出荷状態に初期化して、新しいiPadとして設定していきます。

基本的な方針としては、Safariでいろいろ検索したり、趣味の絵画を鑑賞したり、ゲームをしたり、そして必要なときに家族と連絡が取れるように出来ればいいかと思います。


というわけでホーム画面の1枚目はこんな感じに。

IMG_4304.PNG

母親でもできそうなゲームをいくつか入れてみました。数独大好き人間なので、無料の数独アプリも2つほど。映画を少し購入して渡すことも考えています。

ちなみに、iTunesアカウントは私のものを使用しているのでアプリも流用しています。ただし、メッセージを使う関係で母親用のApple IDも取得し、iCloudアカウントに設定しています。


2枚目はこんな感じで


IMG_4302.PNG

ひたすら絵画アプリを集めました。Dockに登録したArt Authorityと併せて、これでもかというくらい堪能できると思います。



3枚目は基本的に使用頻度の低そうなものと、私がデバイスを管理するために使うものです。1PasswordやApp Storeなどは本人には当面使わせない方針で。


IMG_4305.PNG

本来であれば、PC Freeとはいえパソコン(iTunes)も一緒に渡しておきたいところですが、いまのところ手頃なお下がり用がないので、メインマシンをMacBookから乗り換えたときにお古のMacBookを渡そうかと考えています。

なお、秋葉原のソフマップで処分価格で販売されていたため思わず飛びついたものの、あまりに厚くなりすぎるため全く使っていなかったiPadケースも、ようやく日の目をみることになりました。裸の状態で使わせるのは少し怖いので。


IMG_4306.JPG

設定項目では、HW-01CのWiFi情報を記憶させて、母親用に作ったApple IDをiCloudに設定して、「自動ダウンロード」をオフにする以外は、特にすることはありません。

あとは、本人に渡して基本的な使い方を教えていくことになると思います。



関連エントリ
母親用にインターネット環境を構築(その1)
母親用のインターネット環境を構築(その2) HW-01CでIIJmio高速モバイルDサービスを使う。他回線との比較など。

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ectoで複数マシンのDropbox同期を利用している場合は画像の扱いに要注意

404 Not Found #1
photo credit: Pete Prodoehl via photopin cc

以前、Dropboxを使ってectoの下書きを同期させ、複数のMacでシームレスにブログを書くTipsを紹介しました。

「アルファブロガー・アワード」にノミネートされませんでした!

心根の卑しいコバンザメ系ブロガーは他所様の企画に乗っかって絶賛通常営業中です。というか自分で書いてて忘れてました。

以前は文章だけ先に書いて最後にまとめて画像を貼りつけていたのであまり問題にならなかったのですが、最近はその都度貼りつけながら、エディタのウインドウと「command+R」で開いたプレビューウインドウを左右に並べて確認しながら書くスタイルが定着してきたので、ちょっとした問題が発生するようになりました。


ectoの便利な点は画像ファイルをドラッグ・アンド・ドロップで簡単に挿入できる点なのですが、ローカルの画像を貼りつけたまま別マシンに移動すると、画像の部分が消えてしまいます。


ecto
ecto_2

理由は簡単で、ectoの下書きファイルには画像ファイル自体が含まれているのではなく、ローカルの画像ファイルへのリンクが保存されていて、サーバーに送信する段階で一緒にアップロードする仕様になっているからです。

ということで、iPhoneで撮影した画像をフォトストリームで取得して貼りつけるような場合も、その場でエントリを完成させて送信するのでない限り、一旦Flickrなどにアップロードしてから埋め込みリンクをコピペする方がよさそうです。


最近はPHOTO PINの画像をエントリのトップ画像に利用することが多いのですが、こちらでも画像をDLするのではなく作者のFlickrページに飛んで埋め込みリンクを取得するようにしています。


ecto.png

ectoに限らず似たようなトラブルはありそうなので、Dropbox同期Tipsを活用する際はご注意を!(iCloudで解決できるようになればいいんですけどね…)

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読書感想文:「iPhoneキレイ撮りカメラ入門」

@matsuyou 買いました!例によって有楽町の三省堂

photo credit: kenken610 via Instagram

iPhone標準カメラで撮影後InstagramのLord Kelvinフィルタを適用、人物を中心にチルトシフト加工


目次

  • はじめに
  • Q 01〜04 スタイルよく撮りたい
  • Q 05〜08 顔をキレイに撮りたい
  • Q 09〜11 花や自然と一緒に撮りたい
  • Q 12〜15 夜景をキレイに撮りたい
  • Q 16〜19 おもしろい構図で撮りたい
  • Q 20〜22 食べ物をおいしそうに撮りたい
  • Q 23 小物をかわいく撮りたい
  • Q 24 動物をかわいく撮りたい
  • Q 25 パーティで記念に残る写真を撮りたい
  • アプリ紹介
  • おわりに
  • MODE PHOTO GALLERY

どうも、「(元?)chelucyほぼスタッフ」のけんけんです。

もはや「入門本の権威」といってもいいのではないかとの説がある、まつゆう*さんの最新入門シリーズ「iPhoneキレイ撮りカメラ入門」を有楽町の三省堂書店 @yrakch_sanseidoで購入しました。

「書評」というのはおこがましいので、「読書感想文」という形でお伝えしようと思います。



入門書を謳う本において必須要素といってよいと私が考えているのが、「ページ数が少ない」「内容が絞られている」という二つの点で、まつゆう*さんのこれまでの入門シリーズはいずれも当てはまるのですが、本書でも踏襲されており、むしろさらに徹底している印象です。

アプリの使い方で覚えることはたったふたつ、露出とピント!
撮影時のキモは光とアングルとポージング!
これくらい明快なら、読んですぐに生かせますね!


また、iPhoneに限らず、普通の写真入門書では「いかにして撮影するか」という視点で書かれているものが多いことでしょう(私自身が写真にも関連書籍にも疎いので、あくまで想像ですが)。

ところが、モデルであるまつゆう*さんと写真家の宮澤さんによる会話形式で構成されている本書では「被写体の視点」が多く取り入れられており(ポージングなど)、「キレイ撮り入門」であると同時に「キレイ撮られ入門」でもある、というのが大きな特徴といえます。女性の皆さんに特におすすめです。

そして本書の最大の魅力は、冒頭と巻末に配置された写真集パート。特に巻末のモード写真集は、一流のスタッフが通常のグラビア撮影と同じ体制で望み、ひとつだけ違うのはカメラがiPhoneである、という一点のみ。

製本の段階で最小限の加工はされているそうですが、それを差し引いても圧巻の完成度。是非本書を手にとって堪能してください。


ちなみに、私自身も本書を読み終わって早速実践するべく、Camera+を使ってドトールのアイスコーヒーを撮影してみました!


IMG_4295.JPG

ピントをグラスの「DOUTOR」の文字に、露出を左上、グラスとテーブルの境界辺りに設定した例。


IMG_4294.JPG

こちらはピントも露出も「DOUTOR」に合わせた例。別の飲み物に見えますね。


このように、写真に全く造詣のない私でも、読んですぐ生かせる「ちょっとした」ワザが薄さの割にたくさん盛り込まれており、まさに入門書としては好適なのではないかと感じました。

さて、まつゆう*さん、宮澤さんが3つづつアプリを紹介されていたので、私も1つ紹介させていただくことにします。

PEN pic

まつゆう*さんといえばOLYMPUS PENの愛用者ですが、そのPENのアートフィルター風の加工ができるアプリです。もちろん似たような加工ができるアプリは山のようにありますが、iPhoneでPEN気分を味わってみるのも面白いのでは。


最後に、まつゆう*さんの過去の入門シリーズの紹介を。私も少し登場していますw





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母親用にインターネット環境を構築(その1)

Mom Grabs the iPad
photo credit: cogdogblog via photopin cc

母が祖母と一緒に暮らしていて、私もしばしば行くのですが、かなりの山奥でして、つい最近まで固定回線の選択肢が「かなり割高な(1.5Mbpsプラン¥1890、3Mbpsプラン¥3780、20Mnpsプラン¥4200)ケーブルテレビ回線」さもなくば「ISDN(若者置き去り)」でした。

携帯電話に関しては一応ドコモとauの電波は入るのですが、SoftBankの電波は混雑時の新宿駅並みの不安定さです。というかこの県は人家やお店があるところでも圏外になることが少なくなく、イオンモールのSoftBankショップが閑古鳥状態です。iPhoneなどまずもって見ませんでした(今持っている人はほぼau版だと思います)。

いずれにせよ私が滞在するのはそれほど長期間ではなく、必要なら自分のモバイルルーターでネット接続ができるので我慢できる範囲でした。

ただ、去年の震災ではインターネット回線が無いために安否確認にも相当時間がかかり、何らかの手段であちら側にも環境を整備する必要性を痛感しました。

それから1年が経ち、本来はもっと早く整備すべきだったのですが、ようやく準備が整いました。今回はどういったハードウェア構成、回線の選択をしたか、という点について書いていこうと思います。


(1)ネット端末:初代iPad

私のお下がりです。PCやMacは予算的な問題と、「最低限の」使いこなしにも不安が拭えないので、iPad 2の購入でお役御免となった初代をスライド登板させることにしました。

iPadであれば、90歳間近の祖母でもi文庫で読書したりもできますし、母の趣味の数独だってできます。

アプリの選択や設定などは別の機会に。


(2)ルーター:HW-01C

実は最近光回線の対応エリアになったのですが、通信する頻度を考えるとコスト的に見合わないかな、と考えて、固定回線は保留することに。

ちょうどDATA08Wを使い始めたことでIDEOSがこれまたお役御免になったので、こちらをそのまま使わせてもよかったのですが、IDEOSはあくまでも「スマートフォン」であり、テザリングをオンにするにはメニュー階層をそれなりに深く辿っていく必要があります。

しかも、タッチパネルの精度がすこぶる悪く、殆どの操作を物理キーで行う始末です。母に使わせるのは「電源オンですぐに繋がる」ルーター専用機のほうが良いと判断しました。

そこでイオンSIMの使える白ロムルーターを探してみたのですが、最初に目についたXiルーターのL-09Cは、¥4700と格安(当時)が魅力も、レビューを見るにイオンSIMによる運用ができない様子。残念、パス。
まさか、この判断が結果的に大きなミスとなるとは…(後述)

そこで、次の候補として浮上したのがHW-01C。こちらは価格がL-09Cの2倍ほど(当時)しますが、いわゆる「Pocket WiFi」なので軽くて便利、イオンSIMも使えます。標準のバッテリーがやや貧弱ですが、ヘビーな利用を想定していないので大丈夫でしょう。他にめぼしいものもなかったのでこちらを注文しました。


とーこーろーがー。


注文から数日(マーケットプレイスなので発送まで少し時間がかかりました)、発送連絡が届いた頃、こんなニュースが…

IIJmio:LTE対応高速モバイルサービス提供開始のお知らせ

曰く、月額¥2940で速度は下り最大75Mbps(LTE)または14Mbps(FOMA)が1GBまで通信可(ファミリーシェア1GBプラン)、1GB使いきった後も100MB/¥500で追加クーポン可能、予定していたイオンSIMプランBは月額¥2980で400kbps…


これだったらL-09Cでよかったじゃん!!!(実際、現在ではAmazonでの販売価格が2倍以上に跳ね上がっています)


と、死んだ子の数を数えても仕方ないので、届いたHW-01Cの設定をしました。

参考にしたのはこちら。
HW-01CでイオンSIM | MacFeeling Blog

まあ、すぐにIIJmioのSIMに差し替えるんですけどね…

簡単に設定が終了した後、iPadにHW-01CのSSIDとパスワードを記憶させました。なお、初期設定では暗号化がWEPになっていて危険なので、Macのブラウザから設定ページを開いてWPA2-PSKに変更。これ重要。


(3)回線:イオンSIM(当初計画)→IIJmio(予定)

当初、上記のようにイオンSIMのプランBを予定していました。400kbpsは決して速いとはいえませんが、母に使わせる分には十分だろうと思ったからです。

日本通信純正のb-mobile Fairも魅力的だったのですが、120日ごとにチャージするのが面倒に感じました。

もちろん、イオンSIMはすでに手元にあるのでプランを変更するだけ、というのも理由の一つでした。再利用大事。

ですが、既に書いたとおりIIJmioという新星が登場したため、イオンSIMを解約してこちらを契約することになるかと思います。

母がiPadを使う上で月に1GBというのは多すぎるくらいですし、オートチャージなしというのもかつてイーモバイルのプリペイドで見られた「パケ死」の防止に有効です。

が、まだサービスインしていないので、実際に入手してから別のエントリで紹介してみようと思います。



関連エントリ
母親にiPadを使わせる(準備)
母親用のインターネット環境を構築(その2) HW-01CでIIJmio高速モバイルDサービスを使う。他回線との比較など。

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あなたがiPad 3G版を購入すべきでない最大の理由。

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photo credit: Jingyu D. via photopin

本質的な問題は、そこじゃないような…


愛しの iPad Wifi→3G版に移行したもかかわらず、回線契約を解消した話。


まず、私自身の環境について触れておくと、iPad 2(WiFi版、64GB)とMacBook Air(Late 2010)を所有しており、これらを外出先でネットに接続する手段はau+WiMAXのDATA08Wです。

ただし、私の場合、職場(こう見えても働いてるんですよw)で自己所有PCの持ち込みは禁止されているので、これらを仕事に使うことはありません。出勤の際も持って行くことはありません。会議の予定などをiPhoneに記録したり、ということはたまにありますが。

なので、「仕事に使えるか」「使えないか」という観点については、自らの体験がない以上何とも言い難いです。仮に使う(使える)としたら、iPadでも使いようがあるか、むしろ工夫次第ではMacより活用の幅が大きいのでは、という気もしますが、こういったことは仕事の内容によって全く違ってくるので、人それぞれという他ないでしょう。
そもそも、「仕事に使う場合はWindowsでないとムリ」「光学ドライブが」「有線LANが」という人もいるでしょうし。


iPadはモバイルに適さないのか?


村井氏の場合、「iPadでは外出先の仕事をこなすのに不足」&「MacBook Airの方が仕事には役立つ」ということからiPadを持ち歩くことがなくなり、結果、外出先でネット接続するための3G通信機能は不要、という結論に至ったわけで、これは妥当な帰結ではないかと思います。

ただ、ひとつ疑問があるとすると、「パソコンを外出先で使わないという確信がある」のでない限り、そのパソコンをネットに接続する手段を用意する必要はあるわけで、現在のトレンドからすればスマートフォンのテザリングかモバイルルーターあたりになるのでしょうが、それであればWiFi版でも出先でネット接続が可能なので、コスト的な面からいっても3G版のiPadを選択する必要自体ほとんどないわけです。


私の話に戻りますが、その日の目的によってiPadを持って出かける日もあれば、MacBook Airを選択する日もあります。特に、Macの方は明確な目的がある場合が多く、一方でiPadは「使うかわからないけどとりあえずカバンに入れておく」傾向にあります。

よく指摘されるのは「モバイルパソコンがアウトプット(または生産)の道具であるのに対し、タブレットはインプット(または消費)の道具」という対比ですが、概ね間違ってはいないでしょう(実は最近の私にとっては必ずしもそうとはいえないのですが、それは別の機会に)。

ただ、「アウトプットの作業に使えない」という理由だけではiPadを荷物に加えない理由としては十分ではなく、外出先(カフェやレストランなどの腰を落ち着けるスペースが中心だと思いますが)で「MacとiPhoneの間を埋めるデバイス」としてiPadが活躍できるシーンは多いのではないかと考えます。もちろん、その際にiPadに3G機能が必須ではない(むしろコスト的な面からは避けたい)ことは既に述べたとおりです。



ここからが本題。なぜ3G版を購入すべきでないのか。


ともあれ、iPadがモバイルに適するか適さないかは人それぞれですが、「家の外に持ち運ばない」のであれば、たしかに3G機能は不要でしょう(そうでなくても3G機能の必要性が疑問であるのは上記のとおりですが)。

ですが、もっと根本的な部分で、iPadはWiFi版を選ぶべき大きな理由があると私は考えています。

私が現在使っているiPhoneは3GSから機種変更したiPhone 4(ホワイト・32GB)ですが、3GSは音楽再生や入浴中のネット用端末として余生を過ごしているところです。ただ、とても不便な点があって、Macと同期するたびにUSBケーブルと接続する必要がある、すなわち「PC Free」ではないのです。

察しの良い方はお気づきだと思いますが、機種変更時点ではiOS 5は登場しておらず、SIMカードのない(そして、もちろんSIMロックがかかっている)3GSをiOS 5にアップデートするのは困難です(正確には、アップデート後の復元にSIMが必要です)。つまり、3GSだけがiOS 4のまま取り残されているのです。
もちろん、「通知センター」「Twitter統合」などの機能も使えません。

これを、iPad 3G版に当てはめるとどうなるでしょうか。

毎年新機種が登場するたびに機種変更する熱心なユーザーでなくても、よっぽど物持ちの良い人でなければ(そして、iPadやアップル製品が気に入っていれば)いずれ機種変更することになるでしょう。

そこで困るのが、機種変更後のiPadの扱いです。中古品として下取りに出すなら特に問題はないでしょうが(新しいユーザーが3G契約するでしょうから)、動画やゲーム、電子書籍等のサブ端末として手元に置く場合、OSのアップデートができない、という問題にいずれ直面するわけです。

仮にドコモからiPadが発売された場合には、機種変後も「アクティベートのためだけに」イオンSIM(¥980+事務手数料)を購入して用が済んだら即解約(簡単かつ違約金なし)したり、余っているSIMを使うなどの方法が考えられますが、SoftBankの場合には現状ではそういったことはできません。

これこそが、iPad 3G版(正確にはSoftBank版)をWiFi版と比較した決定的なデメリットであるといえます。


もちろん、これは現在の状況を踏まえた結論であって、iPad 3(仮)が登場した後、事情が変わる可能性も否定できません。が、SoftBankの独占状況が続くようであれば、巷で噂されている「LTE対応」が現実化して、SoftBank 4Gで高速通信(エリアや周波数の問題は措くとして)が使えるようになったとしても、WiFi版を選択するのが賢明な判断といえるでしょう。

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【他の人の企画にも乗る!】アプリを10本しかダウンロードできないとしたら #only10app

The iPhone 4
photo credit: Jorge Quinteros via photopin cc

もともとはiPhoneちゃんねる発祥のようですが、NANOKAMO BLOGさんが募集をかけていたので乗っかってみました。

アプリを10本しかダウンロードできないとしたら | NANOKAMO BLOG

「標準アプリも含む派」と「App Storeにあるものも含む派」に分かれているようですが、前者だと標準アプリが大半を占めて面白くないので、後者のプランでいきます!

ちなみに同じドメインへのリンクを貼りすぎるとココログに垢BANされかねないので、開発者ページ(またはサポートページ)へのリンクを貼ることにします。クリックしてもiTunesは開きません!


(1) 1Password Pro

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なにはなくとも1Passwordです。これがないとログインできないサイトが多すぎます。


(2 ) Remember The Milk

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いまさら「リマインダー」に移行できません。


(3) Instagram

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Webアプリでの代替が効かないんですよね。


(4) ヤマダモバイル

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今のところ、店頭でスロット回す手段がこれしかないです。


(5) Reeder

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Webアプリで代替が効かなくもないですが、さすがに能率が違いすぎるので。


(6) withEver

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Evernote本体アプリは重すぎるにもほどがあるので、無ければ無いで構いませんが、これは検索が高速で表示も速いので重宝してます。


(7) EverWebClipper

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大部分のノートはウェブクリップだし、テキスト系のノートはメールで送れるし。ボイスノートは使ってないのでどうでもいいです。


(8) PictShare

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写真を一括でEvernoteやFlickrに送ります。フォトストリームの登場で重要性は下がりましたが、ブログ用画像はこちらに頼ったほうがよさそうです。


(9) Musiconizer

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これがないとAYUSE KOZUEホーム画面が作れませんからね!


(10) と、いうわけで…

あ、あれ?
9つしか紹介してない!

正直なところ、TwitterとかFacebookとかはWebアプリで代替が効きますし、標準アプリを駆使すればなんとかなるものも多いので、「最低限」必要なのはこの9つで!


関連エントリ

【ゆるぼ企画】iPhoneの常駐アプリも大事だと思うんですよ: Flanky,Flanky
こちらもよろしくです!

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【ゆるぼ企画】iPhoneの常駐アプリも大事だと思うんですよ


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photo credit: Always Bë Cool via photopin cc

iPhoneのホーム画面を開陳するエントリや、毎日使うアプリを公開するエントリ、流行ってますよね。

でも、使用頻度や重要性という点では、「起動中アプリ」リストに常駐して削除することのない -ホーム画面のアイコンをタップするのさえ面倒なー アプリ、というのもありますよね。

iPhone 3GSでは RAMが256MBなので、せいぜい4つくらいに抑えて、こまめにアプリを終了させないとiPhoneの動作が重くて重くて仕方なかったのですが、iPhone 4やiPhone 4SではRAMが512MBに増量されているため、あまり神経質にならなくてもよくなりました(もちろん、限度はありますが)。

このように、iOS 4で導入されたマルチタスクが本領を発揮できるようになったことで、「使用頻度の高いアプリ」は必ずしもホーム1面に配置する必要もなく、またDockに置く必要もないわけです。


ということで、前置きが長くなりましたが、私のiPhoneでホームボタンを二度押ししたら現れるアプリについて見ていきましょう。


iphoneapps2-1-2.jpg

(1)設定アプリ

主に機内モードや無線LANのオン/オフに使っています。たまに辞書登録なども。通信機能の切り替えは、設定アプリを呼び出さなくてもホーム画面にアイコンを設置するTipsも知られていますが、将来のiOSアップデートで使えなくなるという話もあり、一応手を出さないでいます。


(2)Safari

App Storeには独自の便利機能を備えた代替ブラウザがいくつもありますが、iOS環境ではパソコンのようにデフォルトブラウザを変更することができないため、結局Safariを使うのが一番楽だったりします。

ちょっと検索したくなったときなどにSafariに切り替えて調べたりします。Spotlight検索でもいいのですが、入力してから「Webで検索」が表示されるまでタイムラグがあるため、Safariの検索窓からの方が早いような気がします。

なお、iPhoneのブックマークは必要最低限に、iPadに関してもiPadでの使い勝手を最優先に構成しているため、iCloudによるMacとの同期はオフにしています。

リーディングリストが共有できないのは痛いですが、Pinboardで代替しています。


(3)Tweetbot

要はTwitterクライアントということですが、Echofonが不安定になることが少なくないのと、公式アプリの仕様変更に馴染めなかったため移ってきました。

これに関しては、リプライがあったときに通知センターを利用して起動すれば常駐させる必要はない、という考え方もあるのですが、隙間時間にTLをチェックしたくなることもあるので、一応常駐させています。

なお、メールアプリに関しては、一日に何度もチェックする性質のものではないですし、それこそ着信があったときに通知センターで確認すればよい、という上記の考え方に従い、極力常駐させないようにしています。



(4)Reeder

これも本来なら必要に応じて起動させてもいいのですが、やはり隙間時間に同期させてスター付けをしておくと後で大量のフィードに圧倒されずに済みます(基本的に、その場で読みふけるのはおすすめできません)。





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(5)1Password (Pro)

これはとても重要で、iTunesのパスワードを要求されたときや、ログインパスワードが必要になるサイトにアクセスするときに素早くアクセスする場合、常駐させておくのが一番便利です。

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1Password Pro - Agilebits Inc.

(6)辞書系アプリ

iOS 5で内蔵辞書がサポートされ、英文記事を読んでいる最中にアプリを切り替えることなく単語の意味を調べることができるようになりましたが、まだまだ貧弱な印象は否めません。
そこで、ウィズダム英和辞典を待機させておき、より詳しい解説を参照できるようにしています(もちろん、iOS 4時代と比べて頻度は下がりましたが)。



(7)その他

基本的には上記のアプリが常にバックグラウンドで待機している「臨戦態勢」アプリなのですが、利用頻度からいって、ミュージックアプリ、RTM、EverWebClipperアプリは常駐に近いです。しょっちゅう起動するので、わざわざ終了させるのが面倒、という部分もあります。




このように、特に使用頻度の高いアプリを常駐させていつでも使えるようにしておけば、極端な話、ホーム画面の1面やDockがAYUSE KOZUEで埋め尽くされていても、実用上あまり問題がなかったりします。



さて、皆さんの常駐アプリはどんな感じですか?

ホーム画面や常用アプリのように、「自分の常駐アプリも見てくれ!」という方は、是非、ご自分のブログで公開してみてください!

そして、「書いたぞ!」とコメント欄またはTwitterで(@kenken610宛に)宣言していただければ、ここで紹介させていただきます!(1日にせいぜい500PVいくかどうかのブログに掲載されても宣伝効果は無いに等しいですが…)
そしてもちろん謹んで参考にさせていただきます!


第1号!

R-style » ゆるぼ企画に乗って、ゆるくiPhoneの常駐アプリをさらしてみる
Evernote系は「即起動」が基本ですよね

第2号!

447ブログ: 私を待ってるアプリがいる!ホームボタン2回タップして使うアプリはコレ!
タスク管理にカレンダーにライフログ、マメな印象を受けました。

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Gumroadの少し気になる点

ここ最近、Gumroadがやたらと話題をさらっています。

誰でもデータを直販できるGumroad入門。クリエイターの生活は変わる? | fladdict
Gumroadの有効活用するコツ | fladdict
Pinterestの19歳のデザイナーが起業して作ったGumroadが凄い!!ユーザータイムラインで通販が可能に - Togetter
つぶやく感覚で手軽に“俺コンテンツ”を販売! 「Gumroad」使用レポート -INTERNET Watch

私自身は今のところ販売するものが特にないのですが、簡単に購入ができるので、早速以下のものを購入してみました。

Safariの弱点を克服するユーティリティ Nitro Memory Cleanerを話題のGumroadで販売中 - Drift Diary XIII

アプリの紹介は本筋とそれるので省きますが、HDD搭載のMacBook(Early 2008)ではSafariのメモリ食いに悩まされていたので、なかなか便利に使えています。これが¥300ならお得ですね。


そんな便利なGumroadなのですが、少なくとも購入者の視点で少し気に入らない点があります。もちろんサービスがスタートしたばかりなので、今後改善されていく部分もあると思いますが。

期待も込めて、「ここを改善してほしい!」というポイントを2つ挙げてみます。

(1)クレジットカード情報を入力する必要がある

販売するのがデジタルデータである以上、有体物のように「代金引換」というわけにはいかないですし、クレジットカードを使うのが合理的といえば合理的なのですが、できればPayPalによる支払いにも対応してほしいところです。

(2)アカウントを作ると、1Passwordの入力支援が使えなくなる


Gumroad.png

Gumroadの支払画面ではメールアドレスを入力する欄とクレジットカード情報を入力する欄とがあり、1Passwordのブラウザエクステンションを起動するとすべての欄にメールアドレスが入力されてしまいます。

しかたがないのでカード番号とセキュリティコードをそれぞれコピペしていくのですが、こういった情報はあまりクリップボードに置きたくないですし、単純に面倒です。

他のサイトでカード番号の入力を求められる場面では右クリックから1Passwordのカード情報を呼び出せるので、サイト側の工夫で改善してほしいところです。

それ以外の部分に関してはサイトのシンプルさも含めて満足しているので、もっと普及していろいろなものが買えるようになるといいなあ、と思っています。

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WiMAXと3G回線の両方で使えるモバイルルーターDATA08Wを入手した(まとめ)

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DATA08Wをかれこれ2ヶ月半ほど使ってきて、私なりにメリット・デメリットが見えてきました。


結論から言うと、この製品は「万人向けではない」です。
WiMAXで十分な人にはAterm 3500Mやその後継機3600Mなどの方がコスト的にもバッテリー的にも良いでしょうし、単純にスマートフォンのテザリングで済ませれば持ち歩く荷物も紛失のリスクも減らせます。
もちろん、WiMAXではなくXiの通信環境を選ぶ手もありでしょう。

ただ、私のニーズにはこの製品がぴったりハマったので、満足度は高いです。
使っていく中で感じたメリット・デメリットを検討しながら、どんな人におすすめできるか考察してみましょう。



【メリット】
・使えるエリアが広い
・WiMAXと3Gを切り替えて使える
・起動時間が速い
・十分に高速
・通信料制限・速度制限がない(WiMAX部分のみ)
・ランニングコストが安い


【デメリット】
・バッテリー持続時間が少ない
・2年縛り
・「機種変」できない
・カラバリがない




まずメリットの「使えるエリアが広い」ですが、auの3G回線が使える以上、ほぼ全国で通信可能になるわけです。SoftBank回線の補完としても優秀ですね。
さらに、「3G+(いわゆる)4G」のライバルであるXiに比べると、WiMAXエリアの方が現状(執筆時現在)ではXiエリアより広いので、殆どの場合で高速通信が使えます。なので、3G通信の通信料制限を気にすることはないといってよいでしょう。

「WiMAXと3Gの切り替え」ですが、例えばライブハウス(SoftBank回線が厳しい典型的な場所の一つです)のようにWiMAXが入らないことが分かっている場所では予め「3Gのみモード」にしておくことで、バッテリー消費を抑えることができます。

「起動時間が速い」というのも地味に満足度の高い改善ポイントで、WM3500Rでは電源を入れてから通信が可能になるまでに50秒以上かかっていたのが、本機では30秒程度で通信可能になりました。バッテリーとの兼ね合いで「電源入れっぱなしスリープ運用」に抵抗があるので、起動時間の高速化は嬉しいポイントです。

速度の面では、WiMAXは少なくとも執筆時現在・私の行動範囲では十分に満足できる速度で使えており、3Gの場合でもカタログスペック(下り最大3.1Mbps)の割に実効速度は十分に実用的です。ここのあたりは実際の使い方により満足度に個人差が出てくるかもしれません。
また、WiMAXは通信量に制限がないのが大きな魅力で、自宅の回線を固定回線からWiMAXに一本化する人もいるくらいです。
Xiの7GB制限もメイン回線の代替として使うのでない限りは、問題にするほど低い上限値ではないと思うのですが、ともかく心配の種が少ないのは良いことです。

ランニングコストは「その1」で触れたので詳しくは述べませんが、端末代がほぼ無料、月々¥4410(訂正:別途プロバイダ料金¥525がかかるので、¥4935/月が正しい金額です。)で運用できるのは大きな魅力です。Xiに対する優位点といってよいでしょう。(追記:Xiスタートキャンペーン、同2 -9月30日まで- 終了後。)


では次にデメリットを検討してみます。なにより大きいのが前に使っていたWM3500Rからほぼ半減した(体感)といっていいバッテリーで、実際に使う場面ではエネループやUSB給電によるバックアップを使わなくてもバッテリー切れになったことはないのですが、充電する頻度は確実に増えています。

イメージとしては、WM3500Rが「3日に1回」充電するくらいのペースだったのが、本機の場合は「使った日はほぼ必ず」充電する、といったところでしょうか。どっちみち帰宅後にはiPhoneを充電するので、そのついでで特に面倒ではないのですが、後述の2年縛りも考慮すると充電サイクルの消費は心配です。

次に2年縛りですが、各種MVNOの「縛り無しプラン」やUQ WiMAXのUQ Flat1年縛りと比べると、その差は大きいです。ただ、Xiエリアの充実やWiMAX2のスタートまでに2年はかかるかな、と判断して、あえて2年縛りに飛び込んでみました。

本機は「ケータイ」ではないので、機種変したりMNPの弾にしたり、といったことはできません。地味ですが。

「カラバリがない」は完全に私の趣味です。Aterm系は種類が豊富でいいですよね。




で、結局どういう人に向いているのか?


(1)SoftBankのiPhone(あるいはその他のスマートフォン)ユーザーである

これは基本です。ドコモやauのスマートフォンユーザーなら、エリアに悩まされることは殆ど無いでしょうから。パソコンやiPadをモバイル環境で使う場合にも、テザリングを使った方が楽でしょうし。


(2)行動範囲の多くがWiMAXでカバーされている

WiMAXが使えないと単なる3Gのみのルーターなので、他の選択肢を探したほうがよさそうです。
地方在住の人はもとより、都内在住者も要注意です。できればTry WiMAXで試してから導入するのが無難です。


(3)WiMAXエリア以外にも行くことがある

ほぼ全国をカバーしている、という点に本機の最大の美点があります。私も母の実家(時々行きます)がWiMAXはおろかSoftBankも非常に不安定な僻地であるため、本機への乗り換えを決意しました。
逆に、WiMAXだけで事足りている人が本機を買う理由はありません。Aterm買いましょう。


(4)パソコンで比較的頻繁にモバイルする

iPhone(SB)のエリアを補完するだけなら、イオンSIMプランAのような格安回線と格安ルーター(IDEOSとか)を組み合わせて使った方がベターです。少なくとも東京近郊ではSoftBankの回線は比較的改善されつつあり、「まったく圏外」な場所も減ってきており、そういうシチュエーションでTwitterやメールを確認する程度なら格安低速回線で十分だからです。

もっともiPadのWiFiモデルなどで実用的に接続しようとすると低速回線では時間のロスが大きいので、b-mobileあたりの(速度制限のない)SIMを使うのが現実的ですが、1月あたり250MBというのは、スマートフォンやタブレットを使う分には悪くない線ですが、パソコンで使うには少なすぎます。

この場合には、通信量の制限がなく(あるいは上限が大きい)、それなりに高速な回線契約を選ぶべきでしょう。XiとWiMAXは高速通信が使える上、エリア外でも3G回線にバックアップされているのが大きいのでおすすめです。


(5)なるべくランニングコストを抑えたい

Xi(+FOMA)とau+WiMAXはどちらも「4G&3Gのハイブリッド」という点で共通しているのですが、現状ではXiエリアの展開がやや遅れ気味であること、そして何より月々の通信料金において差があります、Xiのキャンペーン価格も段階的に終了するようですし、トータルコストで見るとそれなりの差になりそうです。
「高速回線と広いカバーエリアとお手頃な料金」を求めている人にこそ、本機はおすすめです。




と、いうわけで、私の場合には(1)〜(5)にズバッと当てはまったので購入に踏み切り、実際かなり満足しているのですが、かなりユーザーを選ぶ端末(及びサービス)だなあ、というのが実感なので、モバイル回線を選ぶ際には、自分の環境とニーズと予算を見極めて機種やサービスを選ぶのが肝要です。


※なお、2月15日に「IIJmio高速モバイル/Dサービス」が発表され、モバイル回線のかなり有力な選択肢になりそうなのですが、サービス開始が2月27日ということで、本エントリでは考慮外としておきます。ただ、個人的にも非常に注目しているサービスであり、諸般の事情で契約する可能性が高いので、そちらはまた別のエントリで触れたいと思います。

IIJmio:LTE対応高速モバイルサービス提供開始のお知らせ



関連エントリ
WiMAXと3G回線の両方で使えるモバイルルーターDATA08Wを入手した(その1、購入編)
WiMAXと3G回線の両方で使えるモバイルルーターDATA08Wを入手した(その2、自宅での速度検証編)
WiMAXと3G回線の両方で使えるモバイルルーターDATA08Wを入手した(その3、外出先編)
WiMAXと3G回線の両方で使えるモバイルルーターDATA08Wを入手した(補足、au版とUQ版の違いについて)
DATA08Wのファームウェアアップデート

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シンプルで美しいToDo管理アプリ「Clear」がリリースされました



Lifehacking.jpでも紹介されていた、期待のClearがリリースされています。

価格はリリース記念で85円。

RTM派なので常用するかどうかはわかりませんが、気になる方は今のうちに試してみてはいかがでしょうか。



(追記)Lifehacking.jpの堀さんによるファーストインプレッション動画が来ました!参考にどうぞ。
(追記の追記)堀さんが動画をアップデートしたのであわせて変更。

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iTunesプレイリスト晒し企画に乗った!キーワードは「徹底してないです」

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photo credit: Earl - What I Saw 2.0 via photopin cc


R-style » 【ゆる募企画】「みなさんのプレイリストスタイルは?」

というわけで、みなさんのiTunesの「プレイリストリスト」or「運用方法」について教えていただければ幸いです。

よかろう、その挑戦受けた!

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ええ、ご覧のとおり、基本的にアーティストごとにプレイリストを作っています。ポリシーはないに等しいです。

たまに、コンピレーションアルバムやサントラで独立したプレイリストを作ることもあります。アルバム検索でヒットするだろ、というツッコミは禁止です。

Rashitaさんの「新譜」に相当するのは一番上の「*最近追加した項目」ですが、追加した期間を絞ったスマートリストなのである程度時間が経つと自動的に消えていきます。

それより前に、Lyrics Master.appで歌詞をつけ、CoverScout 3.appでアルバムアートワークをつけ(iTunes経由でない曲)、適当なプレイリストに放り込んでやります。

スマートリストと普通のプレイリストが混在しているのは、一時期「アーティスト指定のスマートリストを作ったら自動的に登録されて便利じゃね?」と思って作ったものの、実際には"feat. なんたら" "with なんたら" "Loves なんたら"が絡んでくると厄介なのでやめたからです。

本当は普通のプレイリストに戻したいんですが、面倒なので徹底してないです。

あと、iPod上で検索するときに英字のほうが素早くサジェストしてくれるので邦楽のアーティストもアルファベット表示が基本ですが、やはり徹底してないです。

レーティングについてですが、以前は多少やっていたものの、面倒くさくなったのと、AYUSE KOZUEが5つ星だらけになって意味をなさなくなるのでやめました。徹底してないです。

そもそも、AYUSE KOZUEはホーム画面から直接再生することも多いです。

「2011年に購入し再生した項目」というスマートリストを作って去年の年間ランキングを作ろうとしましたが、特定期間の再生回数を割り出せないのであまり意味がありませんでした。

バックアップについてですが、Time Capsuleでバックアップをとっているのと、Windows PCのiTunesとホームシェアリングで同期もとっているので、MacBookのHDDが吹っ飛んでもまあ大丈夫でしょう、ええ。

あ、2回続けて音楽系エントリだ!
ちなみに音楽ファイルの総量はこんな感じでした。
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iPadにも少しは音楽ファイルを入れとくといいよ、という話

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photo credit: super_tina via photopin cc


iPadでどのアプリを使うにせよ、基本的にはヘッドホンをつなぐ先はiPhoneであることが多いのですが、RSS未読記事を読んでいるときなど、動画付きの記事に出くわすことがしばしばあります。


カフェなどでiPadを使っているときにはヘッドホンをつなぎ直して動画を見て、再びiPhoneつなぎ直して…というようなルーチンを繰り返していると、さすがに面倒です。

最初に使っていた初代iPadは16GBだったのでアプリを厳選するだけで精一杯、音楽ファイルを入れる余地はほとんどなかったのですが、現在使っているiPad 2は64GBなので、ふんだんにメディアファイルを放り込むことができます。

そこで、作業用BGMとして特によく聴くプレイリストを同期させておいて、iPadでの作業を開始したらヘッドホンをつなぎっぱなしにしておき、iPhoneはテーブルの上に置いておく(着信その他の通知を受け取るため)、という作業スタイルに移行しました。

こうするとヘッドホンをせわしなくつないだりはずしたりする手間が省けて、思いのほか快適になりました。

今まで「音楽はiPhone(iPod)で聴くもの、という思い込みがあったのですが、iPadの音楽プレイヤーも良いものですね。

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Dropboxで容量増加大作戦を決行したら厄介なことになった件

以下のような記事を見つけたので、早速試してみました。


Dropbox、ベータ参加で最大5GBの無料ストレージを追加提供 -- Engadget Japanese


Mac用クライアントのベータ版をインストールして適当なSDカードを引っ張り出してきてMacBookに接続、


で、予定通り容量は増えたのでアップロード済み(=用済み)の画像ファイルを開こうとしたら、


Dropboxフォルダが開きません


正確には、開いたあとブランク状態のウインドウが開いてすぐ消える、といった現象。ちなみにFinder自体がクラッシュしたわけではありません。


Dropboxフォルダを開けないのは何かと致命的なので、様々に解決策を模索してみました。

安定版の再インストールとか…
システムキャッシュのクリアとか…
アクセス権の修復とか…

で、結局Dropboxフォルダごと削除してしまい、Dropboxアプリを起動してDropboxフォルダを新規作成する、という荒療治に。これでクラウド上からファイルをリストアできます。

もちろん、時間が(非常に)かかるのが難点ですが…。


やっぱり、ベータ版の利用には最新の注意と自己責任の覚悟が必要ですね。。。

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