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2010年8月

デザインのカスタマイズが柔軟なSafari機能拡張「SafariTweet」

Twitter投稿関連の機能拡張関連ではこれが一番かも。

ツールバーにTwitter投稿用のボタンが追加されるのは他の機能拡張と同じなのですが、クリックしたときに画面がグレーアウトして、投稿ボックスが上から降りてくるという凝った演出。ページのタイトルとURLもきちんと入力済みです。

safaritweet.png

左下のハサミのボタンをクリックするとURLを短縮することができ、短縮サービスはデフォルトがThurlyになっており、Ke-WeIs.gdbit.lyが選べます。

safaritweet-1-1.png

SafariTweetの最大の特色といえるのが、デザインのカスタマイズが柔軟であること。自分の好みに合わせて好きな色を選べます。割と豊富なバリエーションが用意されていますが、自分でカラーコードを指定してやるオプションもあります(自己責任で)。

safaritweet-2.png

TweetieやEchofonなどを使っている場合にはブックマークレットで同じようなことができるので、あえてSafari機能拡張を使う必要があるかは微妙ですが、Safari内で完結しているのが魅力で、有力な選択肢ではあると思います。

なお、Twitter認証はOAuthを使用しているので、最初の投稿時に認証を求められます。

SafariTweet - Safari Extension for Twitter
SafariTweet(safaritweet) on Twitter

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Twitterの「おすすめユーザー」を非表示にするGreasemonkeyスクリプト及びSafari機能拡張

最近Twitterの画面に「おすすめユーザー」("Who to follow")が表示されるようになりましたが、余計なお世話だ、という人に。
まずはGreasemonkey版の方から。

Hide who to follow for Greasemonkey

Chromeでも動きます。Safariで使う場合には、NinjaKitかGreaseKitを使えば多分動くと思います。

Chromeで試してみると、

↓この状態が…
whotofollow.png

↓こんな感じに。
whotofollow-1.png


Safari機能拡張の方はこちら。

SteveStreza.com » Follow Freely, a Safari Extension for Twitter

Safariであれば、わざわざGreasemonkeyスクリプトを使うよりはこちらの方がスマートかもしれません。ページをリロードしなくても、環境設定で有効/無効を切り替えるだけですぐに反応しますからね。

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RTMアプリのプチ・アレンジ

Proアカウントに限定されていたRemember The MilkのiPhoneアプリが、無料アカウントのユーザーにも開放されました!

Remember The Milk 日本版 公式ブログ » iPhone版Remember The Milkアプリケーションが無料アカウントでも利用可能に

通知機能が無効、はまだいいとして、同期が1日1回っていうのはどうなんだろう…?という気がしなくもないのですが、朝起きたときに同期して、その日のタスクを消化していく、というようなイメージかもしれません。ともあれ、今までよりも選択肢が増えたことは確か。ということで、記念にちょっとしたTipsを。

とはいっても裏技的なものではなくて標準の機能なのですが、意外に気づいてない人もいるのでは?…ということで紹介してみます。

RTMアプリの一番下に左から5つのタブが並んでいます。

iphonertm-3.png

「その他」をタップすると、項目が登録されています。
ここで、右上の「編集」をタップすると、各項目を好きな順番に配置できるようになるので、アイコンをドラッグして移動してやります(iPodアプリで「プレイリスト」や「アルバム」などの配置変更をするのと同じ要領)。

iphonertm-4.png

これは同じようなレイアウトのiOSアプリなら共通して使える機能ですが、結構見落とされがちです。

私自身はどういう配置にしているかというと、一番左に「今日」はそのままとして、「明日」の代わりに「場所」を入れて、「リスト」と「今週」の位置を入れ替えています。

iphonertm.png

「場所」によるタスクの区別は意外と重宝するので2番目に、スマートリストを多用しているため「リスト」も外せません。その分「明日」がはじき出されるので、その分は「今週」でカバーします。

自分の使い方に合わせて、よく使う項目をすぐ使えるようにアレンジしてみるのはおすすめですよ。

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ゆるゆるEvernote:タグとノートブックの使い分け、そんなに気にしなくても大丈夫。

Evernote企画4th:第0回:「あなたのEvernote術教えて下さい!」企画 - R-styke の応募エントリです。

Evernoteを使い始めてから、あるいは使い込んでいくうちに、多くの人が悩むテーマが「タグとノートブックの使い分け」でないかとは思います。たとえば、iPhoneに関する情報をEvernoteに集めてみたものの、それらを「iPhone」というノートブックに入れるべきか、はたまた「iPhone」というタグをつけて管理するか、悩んだ経験は誰しもあるでしょう。

誰もが少なくとも一度は経験する悩みなだけに、本企画の言いだしっぺの倉下さんをはじめ、Lifehacking.jpの堀さんなど、様々な方がこの問題について考察をされています。なので、本エントリではこの点について深く追求することはしません。

Evetnote企画2nd:第三回:タグとノートブックの使い分け(1) - R-style

Evernote ユーザーの誰もがぶつかる、ノートブックとタグの使い分け - シゴタノ!

上記2つのエントリはほんの一部ですが、非常に参考になるもので、まだ目を通してない方にはぜひ一読をおすすめします。ただ同時に、初心者の方にはピンと来ない部分が少なくないのではないかな、とも思います。なんとなくわかったつもりになっても、運用していくうちに「本当にこれでいいのだろうか」と不安になってくることも一度や二度ではないはずです(私自身、そうでした)。

そこで、初心者の方には「とりあえず、好きなようにタグやノートブックを作ってみて、重複があっても気にしない」というスタンスで初めて見ることをおすすめします。
場合によっては、「iPhone」ノートブックと「iPhone」タグが混在していても、それはそれでいいじゃないか、ということにしておくのです。ノートの数が増えていくうちに、「iPhone」タグによる管理に一元化してまとめたいと思ったとしたら、そのときは「iPhone」ノートブックのノートを全て選択して、まとめて「iPhone」タグをつけてやり、各ノートをしかるべきノートブック(1つでも、複数でもかまいません)に移動させ、最後に空になった「iPhone」ノートブックを削除してやればいいのです。
その逆に「iPhone」ノートブックにまとめてしまいたいときは、「iPhone」タグの付いたノートを「iPhone」ノートブックに移動させ、「iPhone」タグを削除すればOK。

無論、あまりEvernote内ががごちゃごちゃしてしまうと後の整理が大変なのですが、初心者(特に無料アカウント)のうちに作成されるノート数などたかが知れたものですし、それよりも「細かいことを考えずに何でEvernoteに記録する」ことが大事だと思われるので、これくらいの「ゆるい」運用から始めてみてはいかがでしょうか。

初心者の方は、過去のエントリ「Evernote新アドバイザーTimのアドバイスは初心者必見」もあわせて参考にしてみてください。

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EVERNOTE「超」仕事術が届いた!

Amazonで予約注文して、首を長ーくしながら待っていたのですが、ついに届きました!

EVERNOTE「超」仕事術
倉下忠憲
シーアンドアール研究所 (2010/8/18)
ISBN: 9784863540729

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実に美しい想定ですね。特に、表紙のグリーンの質感が最高です。光沢がありながらも、どこか渋く落ち着いた印象。「四十八茶百鼠」とはよくいったもので、この絶妙な色合いが本書の価値をさらに高めているのは、本書を実際に手にとった方なら大いに頷いていただけると思います。
素晴らしいですよね、この表紙。。。


って、私も思ってるんですが、実はこれ表紙ではないんです。
実は、
超長い帯なのです。

(中略)

帯を外すとこんな感じです!
可愛いでしょ?!

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緑成分少ないからカバーなしでも、Evernote本だってバレにくい
ガジェットのイラストなんていらねーよって、人も帯外しちゃってください

と、いうことで
できるポケット+」でEvernoteに目覚めたみなさま、
もっと詳しくEvernoteが知りたいというみなさま、
Evernote入門書は可愛いのがいい!ってみなさま。

ぜひ、『EVERNOTE「超」仕事術』をよろしくお願いします

(以上、パクリオマージュおわり)

(ひとりごと)『まつゆう*のゆるゆるtwitter入門』、10月1日発売かあ、待ち遠しいなあ…(ひとりごとおわり)

あまりにも美しいグリーンにすっかり魅せられてしまったので、内容についてはあとでじっくり語るとして、もう少しだけ堪能することにしましょう。

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本書のすごいところは、裏表紙まで美しい、ということです。
Apple IIの開発当時、スティーブ・ジョブズが内部の配線にまでこだわったのと通じるものを感じます。



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背表紙だって、ほら。
「神は細部に宿る」という言葉を思い出しませんか?



他の「緑本」と比べてみましょう。

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「ストレスフリーの仕事術」 デビッド・アレン(著) 田口元(監訳) 二見書房

「整理術」がGTDの基本書なら、こちらは参考書。
本書と同様「仕事術」の名を冠していますが、本書がシンプルに白と緑の組み合わせであるのに対してベージュとの組み合わせ。
ずいぶん印象が変わるものですね。
デビッドの教えを実践する上で、Evernoteは最適ツールのひとつです。本書でも、第4章でGTDについて詳しく解説されています。



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「デザインイノベーション デザイン戦略の次の一手」 ハルトムット・エスリンガー(著) 黒輪篤嗣(訳) 翔泳社

こちらは帯が白です。ライトグリーンに、Macintosh SEが見事にマッチ。



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「ジョンソン博士の言葉」 J.ボズウェル(著) 中野好之(編訳) みすず書房

なかなか味わい深い本です。感銘を受けた言葉はEvernoteに書き留めておきましょう。



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「ローマ人の物語 21 危機と克服[上] 塩野七生 新潮文庫

軍人皇帝時代の幕開け。「3世紀の危機」も、Evernoteがあれば乗り切れたに違いない。



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「仕事するのにオフィスはいらない ノマドワーキングのすすめ」 佐々木俊尚 光文社新書

本書と読者層が被りそうな気がします。ノマドワーカーにはEvernoteが必須ツールですから、本書で理解を深めるとよいでしょう。



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「名画で読み解くブルボン王朝12の物語」 中野京子 光文社新書

ハプスブルク版もあります。同じ光文社新書でも、「仕事するのに〜」の帯とは、トーンが違うのが分かります。



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「イージーフレンチ」 フローラン・ダバディ 学研

覚えておきたいフランス語のフレーズは、もちろんEvernote行きです。



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「USTREAMそらの的マニュアル」 そらの(編著) インフォレスト

Twitterのアイコンだと気づきませんでしたが、拡大してみると、意外と不敵な目なんですね…



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「Paradise Kiss 3」 矢沢あい 祥伝社

NANAより断然パラキス派。赤いドレスがよく映えています。
でも、デジカメの顔認証がEvernoteの象さんにフォーカスしてたのは内緒です。実和子ェ…



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「上沼恵美子のおしゃべりクッキング 特選保存版 野菜おかず人気の220品」 ABC・辻調理師専門学校(編纂) 学研

さすがに、ちゃんと上沼恵美子にフォーカスされました。
個人的には、快傑えみちゃんねるの2代目司会者にEmi Mariaなんてどうかと思ってるんですが、ダメですか、そうですか。



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最後に、全員集合!
ここでも、デジカメの顔認証は上沼恵美子にロックオンでした。


【緊急報告】なんと、ファッションアイテムとしても使えることが判明しました。
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ショルダーバッグのポケットに入れれば、ほら!
グリーンのラインと相性抜群で、一気にオシャレ度がアップしました。
『EVERNOTE「超」仕事術』、今年の秋冬シーズンは大活躍の予感です!



さて、装丁の美しさに見惚れてしまったため、ついついおふざけが過ぎました。これだけで終わっては、せっかく本エントリに期待してくださった皆さんの期待に応えることができません。いいかげん本題に入りましょう。
皆さんが一番気になるのは、本書の内容についての感想だってこと、もちろん分かってますよ。


どうぞ。↓
速報プチ書評-EVERNOTE「超」仕事術 - Find the meaning of my life.
書評というほどのものではありませんが『EVERNOTE「超」仕事術』オススメです - Hacks for Creative Life!

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巧妙になってきたTwitterスパム。うっかりURLをクリックしないようにしましょう。

Twitterスパムとしてよくある手口は、全く知らない人からリプライが来たり、あるいは自分がフォローしている相手からDMが送られてくる、というものです。その中に含まれるURLをクリックすると、詐欺サイトに誘導されたりOAuth認証を求められたり、ヘタをするとそのままガンブラーウイルス等に感染したり、等々の危険があるわけです。
ただ、そういったものは大抵本文が英語だったりして、一見して「怪しい」と思うようなものばかりでしたから、日本人ユーザーからすれば危険性は低い方でした。

しかし、最近はそうも言っていられないようです。
今日、こんなリプライが来ました。

Twittersecurity.jpg


「保護シート」とか「OSX」など、自分が普段ツイートしている内容に関係した単語が出てくると、思わずURLをクリックしてしまいそうになります。少なくとも、英文(これでさえ騙される人は結構見受けられました)に比べれば、より多くのユーザーがクリックしてしまうはずです。
もっとも、よく見ると文章としてはイマイチ意味が分かりにくいので、注意していれば「怪しい」と考えることができます。

では、こちらはどうでしょうか(既にアカウントが削除されているようなので、Tweetieのスクリーンショットです)。

Tweetie-1.jpg

一応文章としては意味が通っていて、しかもここ最近TLで電子教科書の話題が盛り上がっていて私もそれに関する発言をした覚えがあるので、私のツイートに対する返信と解釈する余地があります。
こうなると、ユーザーがURLをクリックする率は相当高くなるのではないかと考えられます。
私自身、不覚にもiPhoneのEchofonでリンクをクリックしてしまい、「しまった!」と思って慌てて内蔵ブラウザを閉じました。

すぐに確認してみると、(1)私の特定の発言に対するリプライではなくパブリックリプライであること、(2)フォロー数もフォロワー数も0であること、(3)ツイート履歴を見ると様々な言語のURLつきリプライのみを飛ばしていること、が確認できたので、スパム報告をしました。

このように、Twitterのスパムは以前より巧妙化しており、一目ではスパムと見破るのが難しくなっています。
パッと思いつく対策としては、以下のようなものがあります。

対策1:会話の流れを追えるクライアントを使う
たとえばEchofonなど。PBTweet+のような拡張機能も。出来ればメインのクライアントにするのが望ましいですが、最低限、サブのクライアントとして確保しておくべきでしょう。

対策2:相手のプロフィールを確認する
フォロー/フォロワー数、今までのツイート内容を確認しましょう。スパムアカウントであれば、上記のような特徴をもつものが多いです。
ただし、普段会話している相手がOAuth認証を悪用されている場合(そういった事例があるかどうかは確認出来ていませんが)にはこの方法では意味がありません。そもそも、私はそれがスパムアカウントではないことを「知っている」のです。

対策3:短縮URLを展開するツールを使う
ブラウザの機能拡張として、短縮URLを展開するものがリリースされています。たくさんあるので、調べれば簡単に見つかると思います。また、Webサービスとして提供されているものもあるようです。もっとも、展開しただけでセキュリティリスクを判断できるわけではないので、さらに調べる必要はあります。

参考:短縮URLを展開して、ついでにGoogleセーフブラウジング診断に渡してくれるwebサービス|sleepless.jp

このエントリによると、

1. 適当なリプライ系(@付きの)ツイートを取得
2. @何某のところを書き換えて、別の誰か宛に送る
#この時、URLは本来のツイートにあったものと変えている。

という手法があるようですね。今回紹介したものも、この手法によるものかもしれません。

対策4:一般的なセキュリティ対策を忘れずに(一番重要)
OSのアップデートは欠かさず行っていますか?Adobe Reader、Flash Playerは最新ですか?セキュリティソフトの状態も確認してみてください。iOSといえども脆弱性と無縁ではありませんよ(自戒も込めて)。

対策5:少しでも怪しいと思ったらクリックしない
これにつきますね。

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1Password for Windowsが今だけ50%オフ

以前から何度も紹介している1Passwordですが、いよいよ正式版への移行が近づいてきました。

1pas_win.png

正式版、ということはすなわち有料版、を意味するのですが、ベータ版のうちならライセンスを購入できるようです。
円高のため、シングルライセンスなら¥1700〜¥1800程度で購入でき、かなりお得。ファミリーライセンス(5台までインストール可能)でも¥2500〜¥2600と、複数台のPCを所有している人には嬉しい価格設定です。

(8/29追記)コメント欄の指摘を受けてライセンスを確認しました。1Passwordのシングルライセンスにより、1人のユーザーが複数のマシンにインストールし、使用することができます。大変失礼しました。ファミリーライセンスが必要なのは複数のユーザーが複数のマシンにインストールし、使用する場合です。ご指摘ありがとうございました。(追記終わり)

Mac版と比べると、UIがイマイチこなれてない点、対応ブラウザがIEとFirefoxに限られる点(Chromeはアルファ版の拡張機能あり)、iPhone/iPadとのWiFi同期ができない点が難でした。
しかし、iPhone/iPadアプリの側でDropbox同期に対応したため、3つ目の点は問題にならないといってよいでしょう。
UIおよび対応ブラウザに関しては今後のアップデートに期待したいところですが、現段階でも十分実用に堪えると思われます。

入れておいて損のないアプリですので、ぜひこの機会に試してみてはいかがでしょうか。

Agile Online Store


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私はMacでどのようにブログを書いているか

京都の誇るカリスマブロガー倉下さんが、凄く面白そうな企画を始めているのを、

締切りが過ぎた朝になって知りました。

ですが、「泣きの1日」があるそうなので、急いでエントリー!

「あなたのBlog術教えて下さい!」企画 - R-style

とはいっても、1日200PV程度で「今日はアクセス多いなあ」と思うような私がアクセス数を増やすコツなんて書けるわけもないですし、最近では週に1エントリ程度の更新頻度の私が「ブログを続けるコツ」なんて書いてみたところで、説得力のカケラもありません。
ということで、いつもと同じように私自身がこのブログをどのように書いているかを晒すことで、「これからブログを始める・最近始めた」Macユーザーの参考にしていただこうと思います(Windowsユーザーの方にも、参考になる部分はあるはずです)。


その1:ectoを使います

私の場合は去年このブログを書き始めた当初からectoを使って書いているからか、他のブログやTwitterなどで「ブログを書いている途中でブラウザがクラッシュして書きかけのエントリがパアに…」という嘆き節を見かけると、「ブラウザでブログを書いている人がいるのか!」と逆に驚いてしまいます。
他のブログサービスについてはあまり詳しく知らないのですが、少なくともココログの場合に関していえば、管理ページから書くよりもectoで書いたほうが遥かに楽に書き進めることができます。
HTMLエディタとリッチテキストエディタの2つのモードがあり、基本的な段落分けや改行などはHTMLエディタ、画像やリンクの挿入、テキストのフォーマットなどはリッチテキストエディタ、と使い分けています。
ectoと人気を二分するブログエディタとしては、MarsEditが挙げられます。好みに合わせて選んでください。


その2:Evernoteで下書きをします

ectoは大変便利なのですが、Macでしか使えないという欠点があります。外出先でiPadやiPhoneしか手元にないような場合でも下書きをしたい場合は少なくないので、Evernoteに下書きをしています。これなら、別のデバイスでもすぐに続きから書き進められます。
また、「ブログのアイディアメモ」→「下書き」→「アーカイブ」とノートブックを移動させていくことで、進行状況に応じて各エントリを管理することができるというメリットもあります。
もちろん、ブログを書く上での資料集めにEvernoteが大活躍することはいうまでもありません。
ブログ執筆にEvernoteをどのように役立てていくか、という具体的な話は私の手に余るのでパス本筋からそれるのでここでは深入りしません。
倉下さんの名著「EVERNOTE「超」仕事術」を参考にされるとよいと思います。


その3:AutoPairsを使います

タグを記述する際に、<>を入力するのは結構面倒です。「それくらい別にいいじゃん」と思う方もおられるかも知れませんが、私には面倒なのです。
なので、カッコなどの記号の左側を入力すると自動的に右側を補完してくれるシステム環境パネルのAutoPairsは頼りになる存在です。日本語のカギカッコに対応していない点が惜しいのですが、メリットのほうが勝ると判断しています。


その4:TextExpanderを使います

AutoPairsのおかげで<>の入力は楽になりましたが、面倒臭がりな私は、段落ごとにタグを打つのも煩わしく感じます。面倒臭がりなだけでなく粗忽者なので、つけ忘れることもよくあります。
なので、TextExpanderを使って段落の開始と終了のタグをあらかじめスニペットに登録しておくと便利です。ここで「%|」を混ぜておくのがミソで、こうすると自動的にタグとタグとの間にカーソルが移動した状態で書き進めることができます。

blog_tex.png


その5:CiPT(Change into Plain Text)を使います

参考にした記事へのリンクを貼ったり、本文を引用したりすることがときどきありますが、ブラウザから直接コピペすると、フォントサイズなどもそのままコピーされてしまい、修正するのが面倒です。
これを解決する方法はいくつかありますが、CiPT を起動させておくと、[Command]+[Control]+[0]のキーボードショートカット一発でプレーンテキストにできます。
でも、いくら便利だからといって、他の記事を丸々コピペして終わり、というのはやめましょう。


その6:Skitchを使います

このブログのように、便利なソフトやTipsを紹介していると、スクリーンショットを多用することになります。
Skitchなら、キーボードショートカットで撮影した後で印をつけ、説明を記入して、ドラッグアンドドロップでectoのリッチテキストエディタに貼り付ける、という一連の作業をあっという間に完了できます。また、既存の画像ファイルに注釈をつけて貼り付ける、という機能もあります。
注意点として、貼り付ける画像のファイル名が日本語だとectoが送信できないので、あらかじめ英数字に直してやるのを忘れないようにしましょう。

参考:ectoで画面コピーを添付した時に出る「送信に失敗しました!」メッセージへの対応方法 - てんデジ探検隊


その7:Air Displayを使います

ブログを書く際にはWeb上の情報を参照したりブラウザからURLをコピーしたりしますが、MacBookのように狭い画面で作業をしていると、ectoの編集ウインドウとブラウザのウインドウを同じ画面で同時に開くのは困難です。そのためのSpacesですが、それぞれのSpaceを慌しく行ったり来たりするのも面倒です。そういうときのためのデュアルディスプレイなのですが、iPadアプリのAir Displayはこの用途にピッタリです。
iPadの縦解像度の広さは情報の一覧性が高く、またMacBookの隣にiPadを縦置きすると高さがちょうどいいバランスになって、普通の液晶ディスプレイに比べてとても見やすいのです。
MacBookの画面にectoを、iPadにブラウザを表示させて使っています。


以上、倉下さんの企画に乗っかる形でブログ執筆環境についてのエントリを書かせていただきました。
「これらのツールを使って、どんな内容のブログを書けばいいか?どのように続けていけばいいか?」というようなことは、倉下さんをはじめとする方々の素敵なエントリが多数アップされていますので、そちらを参照するのが一番です。私も正座して読ませていただきます。

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ReederからInstapaper経由でEvernoteへ

iPadのアプリも充実してきて、環境もだいぶ整いました。
Phoneでも愛用しているReederはiPadでも本当に素晴らしく、RSSを読むのにはMacよりもiPadの方が快適に感じられるほどです。そのため、少し長めの記事でもInstapaperに送らずReeder内で読んでしまうことも多くなっています。
ただ、「読む」だけでなく「処理」する場合には、MacでSafariその他のブラウザを使った方が依然として便利ではないかと考えています。ここでいう「処理」とは、それらの情報のうち使うもの、使いたいもの、記録しておきたいものを然るべき場所(たとえば、オンラインブックマーク)に保存する作業をいいます。

その理由としては、
・ReederからDeliciousにポストする際にタグ補完が効かない
・はてなブックマーク(はてブ)、Evernoteに関しては、そもそもメニュー項目が存在しない
という点がネックになるためです。

たしかに、Twitterとはてブの連携機能を使えばReederからでもブックマークは可能なのですが、やはりタグの入力が面倒なのと、個人的にはてブとTwitterは連携させずに使いたいという理由から、はてブに送るのは基本的にMacから、と決めています。
もっとも、Deliciousとはてブに関しては、ここ最近利用頻度が減少しており、ブックマークとしての機能はEvernoteの比重が高まっているので(このあたりの使い分けは近いうちに別エントリで取り上げようと思います)、Evernoteにさえ記事をきちんと送ることが出来れば、私の不満はかなり解消されることになります。

まず、Reederから「Mail Article」でEvernoteにメールするという方法がありますが、この方法だと、全文配信されていないフィードについては途中までしかポストできないという欠点があります(「続きを読む」からアプリ内ブラウザを開いても同じ)。
また、Safariでページを開いてブックマークレットからポストするという方法もありますが、クリップ結果があまり綺麗でないという欠点があります。
そこで、Instapaperを経由させることで、記事の本文もEvernoteにポストすることにしました。
ReederはInstapaperに標準対応しているので、Evernoteにポストしたい記事があったらまずInstapaperにポストします。
次にReederを閉じてInstapaperを起動、同期して先程の記事をダウンロードします。

Instapaperで記事を表示して、矢印アイコンをタップ、「Share…」→「Email Full Text」の順にタップして、あとはEvernoteのポスト用アドレスにメールするだけです。この「Email Full Text」があるのが、Instapaperを使う最大のメリットです。
さらに、Instapaperを経由させることにより、余計な広告などが除かれ、読みやすい体裁でEvernoteにポスト出来る、というおまけつきです。

ins_en.png

ins_en2.png

残された問題として、数ページにわたっている記事は、Autopagerizeを使えないiPadの限界で、Instapaperを経由させても全文ポストすることができません。
こればかりは現状ではしかたないので、Reeder上でスターをつけた状態にしておき、後でMacのSafariから(Safariリーダーなどを使って)クリップするのがよいでしょう。
それでも、Reeder内ブラウザやInstapaperの快適さにより、Google Readerのスターつき記事は最少限に留められるので、スターが溜まる一方、という状態とは無縁で運用出来ています。

なお、iPadではSafariよりもReederを使うことの方が圧倒的に多いためReederで解説しましたが、本エントリの内容は別にReederでなくても使えます。iPadのSafariでInstapaperのブックマークレットを起動してInstapaperを経由させれば、Evernoteのブックマークレットよりも綺麗なレイアウトでEvernoteに保存できます。

もちろん、iPadに限らずiPhoneでも同様です。iPhoneでは「読む」ことよりも「スターをつける」ことに徹する傾向にありますが、Evernoteに保存することが明らかな記事は、すぐにInstapaperにポストしてスターは省略しています。

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