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2010年6月

iOS4アップデート後にGoogle Syncが機能しなくなる問題

他の人の様子を見てからの方がいいのは重々承知だったのですが、「乗るしかない、このビッグウェーブに」というヒトバシラー精神に突き動かされ、深夜のダウンロード&インストールを決行。

そうしたら案の定、Google Sync関連でトラブルが。

今までは快調にメールをプッシュしてくれていたメールアプリに、(未読件数の通知を表す)赤バッジが全く現れません。


Twitterでも話題になっており、以下のようなエントリを見つけました。


iOS 4にアップデートでカレンダーの予定が消えた!(解決した!) - iPhoneと私 2008年8月にiPhoneを手に入れた私の記録


早速上記エントリで紹介されている方法を試してみましたが、やはり解決せず。「iPhoneを復元してから…」という解決法も紹介されていますが、さすがにそれでは環境を戻す手間がかかりすぎます。

そもそも、Google Syncの再設定をする過程でサーバーエラーが頻繁に返ってきていた上に、iPadのメールも不調になっていることに気づいたので、これはGoogle Syncの側に問題がありそうではないか、と仮説を立ててみました。

そこでさらに検索してみたところ、2ch経由でGmailのヘルプフォーラムのスレッドを発見しました。


Help forum > Gmail > POP and IMAP > Google Sync and iOS4 (iPhone OS 4) not working well?


ここのBest Answersによれば、先方もこの問題を認識しており、近いうちに修正するとのこと。


ということで、しばらくの間はプッシュを諦めてGmailアカウントで設定した方がよさそうです。カレンダーはTapCalを使用しているので標準カレンダーが同期されなくてもあまり支障はありませんが、メールの方は不便ですね。もっとも、iPadの方はGoogle Syncを再設定したら元通りにプッシュしてくれるようになったので、なんとか凌げそうです。


Gmailのプッシュ機能を重視される(そして、賢明にも様子見を決め込んでいた)方は、iOS4へのアップデートはしばらく見合わせた方がいいかもしれません。どのみち、鳴り物入りで登場したマルチタスクはアプリ側で対応しない限り「最近使ったアプリ一覧」でしかないですし。いろんなアプリを使っていくと、みるみるうちにApp drawerにアイコンが並び(たいていは常駐させる必要のないもの)、いちいち削除するのも大変です。なんとかならないですかね。

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iOS4対応のEvernote3.3.5

いよいよ間近に迫ったiOS4(と、もちろんiPhone 4も)の登場ですが、それに先立ってEvernoteも対応版にアップデートされました。


もちろん、最重要ポイントはマルチタスク対応です。ノートを作成しているとき、編集しているとき、検索しているときなど、Evernoteアプリを離れて(停止して)も、すぐに元の状態へと帰ってくることができます。


さらに、バックグラウンドで動作する機能として、


・ノートのヘッダー(ノートブックの名前、ノートのタイトル、タグなどのメタデータ)をダウンロード

・新たに作成(または編集)したノートのアップロード


があります。


これまでは同期が済むまでしばらく待っていたこともありましたが、その間にTwitterのTLを確認したりRSSをチェックしたりできそうです。


さらに、ボイスメモの録音中にEvernoteアプリを一旦離れて資料を参照しながら録音を続ける、ということも可能になりました。

これはなかなか便利なのではないかと思われます。

録音を終了したいときには、ホーム画面の上部に赤い"Evernoteバー"があるので、そこをタップすることで録音を終了できます。


audio.png

Evernote公式ブログEvernote for Apple iOS4 is here”より転載


なお、iPhoneのリソース消費が激しくなりすぎるとの懸念から、プレミアムユーザー向け機能である「オフラインノートのダウンロード」はバックグラウンドでは動かないようになっているそうです。残念ですが、しかたないんでしょうかね。


これらのマルチタスク機能はiOS4のマルチタスクに対応したデバイスのみで動作しますが、バージョン3.3.5はバグ修正も含まれているので、3Gユーザーも忘れずにアップデートしておきましょう。


参考:Evernote for Apple iOS4 is here - Evernote Blogcast

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Safari Readerのスタイルを、アンティーク風スキンで読みやすくするハック(自己責任でお願いします)

Safari5の新機能「Safari Reader」は、広告などの邪魔な要素を排除して、記事を読みやすくしてくれる素晴らしい機能ですが、いくつか改善してほしい部分があります。その最たるものが、背景色が白であるため目に優しくない、という点です。使用しているマシンの液晶品質にもよりますが、少なくとも私のMacBook (Early 2008)では、白い背景はチカチカします。最近のMacは液晶品質がよくなったそうですが、それでも白よりもグレーやベージュの方が見やすいです。

この点、Clippableのブックマークレットは落ち着いた背景色に変換してくれるため、読むのがずいぶん楽になります。

どちらを使うか微妙だなあと思っていたら、Brett Terpstra で、Safariのリソースファイルをいじってスタイルを変更する方法が紹介されていたので紹介します。あくまで自己責任で試してください。バックアップも忘れずに。


step1. 念のため、Time Machineなどでバックアップをとります。

step2. Finderで、アプリケーションフォルダにあるSafariのアイコンを右クリックして、「パッケージの内容を表示」を選択し、「Contents」フォルダ→「Resources」フォルダの順にダブルクリックして開きます。

safari_reader_hack.png

step3. 「Reader.html」というファイルを別の場所にコピーして保存しておきます。念のため。

step4. Safari Reader Antique hack -Brett Terpstra の"Antique Safari Reader style"というリンクからファイルをダウンロードして、解凍します。また、その下の"Safari Reader Antique hack (no background image)"は、背景イメージが無いバージョンです。好みに応じて。

step5. 「Reader.html」というファイルが出てくるはずなので、これを「Resources」フォルダに移動して、元の「Reader.html」を置き換えます。


これで完了です。


実際に試してみましょう。


標準では白い背景色だったものが、

safari_reader_hack-1.png

Before


実にスタイリッシュになりました。タイトルのアルファベットが大文字になっているのは、ご愛嬌。

safari_reader_hack-2.png

After


さらに、嬉しいのがEvernoteにクリップする機能がついていること。実は、Safari Readerに対するもう一つの不満点が、Evernoteクリップ機能が使えない(ツールバーボタンを使えばクリップできますが、元のスタイルになってしまいます)という点だったのですが、見事に解決されています。


Safari Readerを起動した状態でウインドウの中央下部にカーソルを移動させると、デフォルトアイコンに加えてEvernoteのアイコンが表示されます。
safari_reader_hack-4.png


アイコンをクリックすると、Evernote投稿ウインドウが表示され、ノートブックやタグの指定ができます。
safari_reader_hack-3.png


余分な表示のない状態でクリップできました。背景色が白のままなのが少し残念です。

safari_reader_hack-5.png


作者さんによると、今後はInstapaperにも対応させる予定だそうです。

なお、Windowsでも~/Program Files/Safari/Safari.resources/Reader.htmlを置き換えることでスタイルの変更ができるようですが、テキストがうまく抽出できなかったので、Mac専用と考えた方がよさそうです。

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Safari5雑感その2、Safari Readerについて

Safari 5の目玉機能のもう一つ、Safari Readerですが、これはなかなかよいです。

Autopagerize的に次ページを自動読み込みしてくれる点はびっくり。AutopagerizeとClippable(Readable2)とを組み合わせたかのような機能です。これまではAutopagerizeで最後まで表示させてからClippableを起動していたのですが、Command+Shift+Rのショートカットで一発です。

safari5.png

2000字以上のページでないと働かないのと、Google検索結果のページなどでは働かないこともあり、Autopagerizeを手放すには至らないのですが(近いうちに独立機能拡張にとって代わられるとは思います)、便利なことには変りないですね。

難点としては、Evernoteのクリップ機能が働かないこと。これは痛いです。そういうときは、やはりClippableに頼らざるを得ません。Evernoteのアップデートで改善されるといいのですが。

また、文字の背景が白なので、(液晶の品質にもよりますが)少しチカチカします。Clippableのように、薄いグレーの方が目にやさしいと思います。

その他の新機能としては、アドレスバーが履歴のURLに加えてタイトルも含めて検索してくれるのは便利です。もっとも、Chromeのアドレスバーにはかなわないので、OmnibarがSafari対応するのを待ちたいところです。

タブの「常に」は既にGlimsで解決していた問題とはいえ、タブブラウザとしては微妙だった状態の改善として重要です。

これからは、今までAppleの面汚し的な印象があったWindows版のSafariも、実用に耐えうるブラウザになっていくかもしれません。

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Safari5雑感、及び機能拡張について

iPhone 4はやっぱり凄かったわけですが、まあ冷静に考えると、3GSからの機種変を(多額のコストをかけてまで)真剣に考えるほどではないかな、という印象です。iPhone 5に期待。

とはいえ、3Gユーザーにとっては乗り換え対象としての魅力は充分すぎるほどでしょうし、また、USTREAM配信をする人にとってiPhone 4は最高の端末だと思います。


で、本題のSafari 5ですが、これがまた素晴らしいんです。これまでとは速度が段違い。

GlimsClickToFlashGreaseKitDeliciousSafari1Password(3.2.1が必要)も動いてます。


現時点での難点としては、Keywurlが動かないことと、Glimsのセッション回復機能が働かないことでしょうか。なお、Safari本体に閉じたタブのアンドゥ機能がついたため、Glimsの同機能はチェックを外しておきましょう。

また、pbtweetが動かないようです(GreaseKit自体が駄目になったわけではない)。


目玉機能といえる機能拡張ですが、既にいくつか公開されており、Safari Extensionsで紹介されています。Appleの公式ギャラリーがオープンするのはもうしばらく後のようです。

いくつか注目しているのを挙げてみます。


AdBlock for Safari 定番の広告ブロック機能拡張。まだ完成してないですが、コードが公開されているので、早晩使えるようになるでしょう。

Gmail Checker 私はNotifyを使っているので別にいらないのですが、Notify使いたくない方はこちらでどうでしょうか。

Instapaper Greystyled and Instapaper Article Tools Instapaperの見た目をスタイリッシュに変更します。MacのSafariでInstapaper見ないしなあ。

Safari 5 Port of Helvetireader Google Readerの見た目をシンプルに。GreaseKitスクリプトで同じようなものがありましたが、結局好みに合わずにやめました。

ニコニコントローラ ニコニコ動画の操作ができるツールバーを追加します。あんまりニコニコ動画見ませんが。非表示にするオプションが欲しいです。

Minatsu 2chへのリンクをクリックすると自動的に専用ブラウザ(ThousandとBathyScapheに対応)で開きます。現時点でインストールしてるのはこれだけだったりします。


あんまりたくさん入れすぎると重くなるのでしょうから、程々にしておきましょう。

機能拡張が充実してくれば、GreaseKitあたりはいらなくなるかもしれませんね。

また、SIMBLの使えないWindows版では待望のニュースです。ようやく実用レベルになる予感。


(追記)各種SIMBLプラグインのSafari5対応版がリリースされてます。

SafariTabConfig

SafariTabMemento

SafariDrag

SafariGestures

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WWDC直前予想、及び(少しだけ)iPadのこと

このエントリが読まれるのはWWDC終了後、という可能性が非常に高いのですが、後で見返して赤面するために書いてみます。


・iPhone HD(?)は予想通り素晴らしいでしょう

カメラ周りが強化されたり、カラバリが登場したり、OS4がサクサク動いたり、エトセトラエトセトラ、どこまで本当だかわかりませんが、3Gユーザーは今月下旬にApple Storeに走ることになるでしょう(ソフトバンクショップはおすすめしません、可能であればApple Storeで買いましょう)。

3GSユーザーの私は買わ(え)ないので、それほどこみ上げてくるものはないです。これからの1年はHD(?)ユーザーを「イマニミテオレ」という眼差しで見つめることになるでしょうが。OS4でもモッサリしないといいなあ。

ちなみに、「4G」っていう呼び方は語弊があるので使われないでしょうね。


・Macのアップデートはないでしょう

MacBook AirやMac Pro、Mac miniのアップデートが近いのは確かでしょうが、フルモデルチェンジするのでもない限り、わざわざWWDCで発表する必然性もないように思います。MacBook、同Proのようにいつの間にかアップデートされることでしょう。去年のMacBook Proファミリーのように、前座的に発表される可能性はなきにしもあらず?


OS X 10.7のチラ見せ?

OS Xが不安定だった初期の頃は別として、PantherTigerの間が1年半、TigerとLeopardの間が2年半(この間にiPhoneリリース)、LeopardとSnow Leopardの間が2年弱、という周期なので、10.7が実際にリリースされるのは早くても2011年後半、おそらくは2012年ではないかと思われます。ただ、猫の名前くらいは明かされるかもしれませんね。

私がメインのMacを新調するとしたら、10.7.xが安定した頃になればいいなと思っています。


・MobileMe、iLife、iWork、iWork.comに何かしらの動きが?

最近Eye-Fiを買いまして、実はまだデジカメを購入してないのですが(オススメのコンデジ大募集中!)、iLifeのバージョンがまだ'08なので、アップデートされたらすぐに飛びつきたいと思っています。MobileMeも無料化の噂があるので(正直、クラウドサービス花盛りの今、¥9800/年はありえない)、iWork.comの正式版も含めて、今回一番期待している点だったりします。iPadアプリのiWork三兄弟も注目を集めているようですし、iWork'10でさらなるテコ入れがあるかもしれません。

iTunesクラウドは秋のiPodシーズンに発表されるのでしょうね。ひょっとしたら、そのときにApple TVも?


・特別ゲストでFacebookのマーク・ザッカーバーグが登場?

最近Appleとの仲が親密という噂ですよね。いや、完全に妄想です。恐縮です。梨本さんの快癒をお祈りします。


(追記)Bluetooth接続の外付トラックパッドの噂が入ってきました。本当だったらかなり欲しくなるところですが(リッドクローズドやiPad用に)、さすがに信憑性は眉唾といったところでしょうか…


とまあ、私の予想(日本時間7日午後8時現在)はこんなところです。当たるも八卦、当たらぬも八卦、ですね。



ところで、iPadを入手して約1週間が経つのですが、エントリにするほどのことは何も無いです。アプリ代もケチッているので。

ただいくつかいえるのは、


・Macbook White early 2008だと、iPadを接続する間ほかのUSB機器をつなげられない(たぶん電力不足)

・液晶クリーニングクロスを標準でつけて欲しい(MacBookの付属クロスで拭いてます)

・Evernoteで全画面表示が出来ないできました

・Good Readerは神でした

・カレンダーは紙でした


こんなところでしょうか。

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